主催 第49回大田区生活展実行委員会・大田区
日 程 | 令和4年 10月1日(土) 9:40~15:30 |
会 場 | 大田区立消費者生活センター |
9:40〜10:00 | 開会式 |
10:00〜12:00 | 『考えよう! 私が始めるSDGs』 講師 一般社団法人SDGs大学 アドバイザー 上澤彰氏 (先着60名様) |
13:30〜15:30 | 『災害発生! 在宅?避難所?どちらにしますか』 講師 NPO法人CONNECT 代表 原田美奈子氏 (先着60名様) |
消費者団体のパネルや動画の内容等は、各団体が任意で作成しておりますので、詳細については各団体にお問い合わせください。
大田区内で活動する消費者グループが、1995年に「大田区消費者団体連絡協議会」を設立し、区に登録しました。当団体には、自主的に活動するグループや生協、都域にまたがる大きな団体まで、現在は15団体が登録しています。食の安全や緑、ごみ、エネルギーなど環境の問題、子育てや介護など福祉の問題、地震防災など様々なテーマを持ったグループが課題に取り組み、情報発信しています。
毎年、大田区と共催で「生活展」を開催し、各団体が取り組む調査研究の成果を発表しています。消費者生活センター1Fロビーの「消費者団体展示コーナー」には展示を、階段踊り場には各団体主催による講座等のチラシが掲示されています。毎月第一月曜日に定例会を消費者生活センターと協働で開催。安全なくらしと消費者の権利を守るため、学習の場を提供するとともに、消費者の意見・要望を企業・行政に発信する活動を行っています。
毎年、大田区立消費者生活センターに「消費者行政施設利用登録申請」をする/大田区消費者団体連絡協議会に年会費2000円を納める/毎月定例会(原則、第1週月曜日午前10:00~)に出席する/毎年開催する「大田区生活展」に参加協力する 等 その他、詳細は大田区立消費者生活センターで面談にてご説明します。
1団体年間3回、大田区の講師派遣制度が利用可能/大田区立消費者生活センターの消費者行政施設(講座室、グループ活動室、調理室)が利用できるなど。
登録希望団体は大田区立消費者生活センターにご連絡ください。
電話:03-3736-7711
〜大田区生活学校連絡協議会の活動のご紹介〜
「池上祭り」活動写真
「大田区生活展」活動写真
「区内児童館」活動写真
健康体操、学習会、料理教室など、生活学校の仲間たち、
地域の皆様とのふれあい、つながりを大切にして過ごしています。
大田区生活学校連絡協議会は2016(平成28)年度に、50周年を迎えました。環境問題、リサイクル運動が注目される前から活動を始め、アルミ缶・牛乳パックの回収を続けて身近な暮らしの中の問題の解決に努力してきました。児童館での子どもとの遊びの時間、高齢者支援の活動も続けています。また地域のイベントでも活躍しています。現在は区内に4校あり、元気高齢者として、それぞれ学習と活動に励んでいます。興味のある方は、消費者生活センターにお問合せください。
日本母親大会連絡会と東京母親連絡会と共に連携して活動スローガンは「命を生み出す母親は命を育て守ることを望みます」大田母親連絡会は1960年、日本母親大会の目標に賛同する大田区内の女性団体や有志が集まって設立しました。以来、毎年大田母親大会を開き、草の根の活動を続けてきました。1988年大田区消費者団体に加入し毎年テーマを決め、教育・食物・暮らし・環境・医療・福祉・平和などを中心に学習してきました。
大田母親連絡会の実行委員会である保育士さんが子ども達の衣類を「これはAちゃんのにおい」「これはBちゃんのにおい」と生活の中に香りが定着しているらしい?それがその匂いのせいで体調を崩す人もいるらしいと聞き、学習する必要があるのではと思いました。
初めに2020年の大田母親大会連絡会学習で「知ってびっくり 化学物質のお話し」をテーマに水野 玲子さんのお話を聞きました。このお話の後、学習を積み重ねていき、少しずつ分かったことが何点かあります。
0~数百種もの物質を混合し、さまざまな溶剤も添加して作られており、これらの中には、神経毒性、内分泌錯乱物質、発がん性、発がん促進作用などを有するものがあるということ
柔軟剤、洗剤、消臭スプレー、シャンプー、整髪料等の香料で増えているということ。そして香料で化学物質過敏症を発症したり、アレルギー、ぜん息、咳ぜん息、頭痛他、様々な辛い症状を誘発され苦しんでいる人がいるということ
一度に大量の化学物質にさらされたり、低濃度の化学物質に繰り返しさらされると化学物質過敏症すること。いったん発症すると、その後は極微量の化学物質でも過敏症状を起こすようになり、頭痛やめまい、吐き気、目のかすみ、鼻炎やアトピー様症状、倦怠感や筋肉の痛み、鬱、記憶力・集中力の低下等の体調不良に悩まされます。日本では軽度の人を含めれば、10人に1人が何らかの化学物質に対する過敏症状があるといわれています。
学習してきて香害の原因の多くは、柔軟剤だということ。
大田ネットワークは、2019年大田区生活展でSDGs体験ワークショップを開催、2021年生活展では学習会「地球環境に今、なにが起こっているか」を開催し、関心が高まりつつあるSDGsを具体的に大田区内での活動に結びつけるための方法を模索してきました。 その模索の中で、大田区内で具体的にSDGs活動を始めている団体・個人のネットワークと情報共有が必要だ、と考えるようになりました。 また一方で、すでに学校教育ではSDGsが組み入れられるようになり、若い世代の人々は関心も高く知識はありますが、参加する実践の場がみつからない!という話も聞くようになりました。私たちにできることはなんだろう? そこで、四半世紀にわたって月刊の地域情報誌を発行してきた私たちにできることとして、SDGsに特化した情報紙(フリーペーパー)編集・発行を軸とした「おおたSDGsタイムズ」の立ち上げを進めることにしました。
おおたSDGsタイムズは、
SDGsの情報提供と、地域での実践者の取材を通じて、
多世代の人々をSDGsの実践につなげる提案をしていく
ことをめざします。
詳細は、「おおたSDGsタイムズ」設立企画書をごらんください。
1986年、チェルノブイリ原発事故に衝撃を受け、大田区の六郷土手で「原発のない社会を求める東京行動」が開催されました。ここに参加した大田区内の市民グループで消費者団体「大田ネットワーク」を結成。環境・人権福祉・教育・住民自治に取り組む区民の交流の場として活動しています。最近の大田区生活展では「大田清掃工場第2工場」「羽田空港の航空機排ガス汚染・騒音被害」「地震と原発被害」などの展示に取り組んできました。また、多摩川の農民訓練所のフィールドワークを経て「東京満蒙開拓団」を発行しました。(満蒙開拓団とは、旧満州国・内モンゴル地区への入植者をいう)情報交流を集約する月刊「おおたジャーナル」を1997年2月より編集発行しています。
大田ネットワークメールアドレス:oj.hiroba@gmail.com
私たち「こくみん共済COOP」(全労済)大田区共済会あかねの会は、こくみん共済COOP加盟の加入者(大田区民)で構成されております。JR蒲田駅東口徒歩2分のところに「共済ショップ蒲田店」がございます。この共済ショップでは共済商品の説明とともに災害時に役立つ商品の説明をさせて頂いております。
現在組合員は22,759名です。この間私たちが取り組んできた活動は、①大田区生活展での「血圧測定・体脂肪測定」を行い、区民の健康づくりに寄与。②健康ハイキングの実施(この3月には多摩川台公園散策&古墳群見学)。③大田区主催の多摩川清掃作業、グリーンアクションへの参加。④広島へのピースアクション=親子の代表参加支援。折り鶴制作。⑤日帰りバス旅行&組合員同士の交流。⑥古切手取集/その他。
一方、現在取り組んでいる課題は、国連が定めたSDGsの啓発&実践。さらに助け合いの気持ちを持ちながら「平和」について学んで行きたいと思っております。
大田区消費者団体のひとつで、壊れたおもちゃを無償で治しているボランティアグループです。
2000年(平成12年)7月に「おもちゃ病院」を開設して20年以上活動しています。年間800個くらいのおもちゃの治療実績があります。
子供にとっておもちゃは宝物。そんな愛着あるおもちゃが壊れてしまったら、、、
子供はいっとき悲しい思いをするかもしれませんが、新しいおもちゃを買い与えれば、そちらに興味が移って、壊れたおもちゃのことは忘れてしまいますよね。でもそれで良いのでしょうか?
私たちは子供が宝物のおもちゃを大事に思う気持ちを大切にしたい。
大好きだったおもちゃが、おもちゃ病院で再び息を吹き返す場面に立ち会った子供に、感動と喜びを与えたい。
壊れたら捨てて新しい物を買う「使い捨て」ではなく、良い物を大切に、必要なら治して長く使う習慣を、おもちゃを通じて子供達に知ってもらうこと。
これもSDGsの活動の一つになると信じて私たちは活動しています。
おもちゃ病院・大田はコロナ禍で長らく休院しておりましたが、ワクチン接種が進み、再開を検討できるようになってきました。まだコロナが終息しておりませんので、たとえ再開しても開院方法は以前とは異なり、十分な感染対策をとりながら制限した形での活動となります。再開の時期が決定しましたら、おもちゃ病院・大田の新ホームページで発表していきますので、そちらをご確認下さいますようお願いします。
開院日:原則毎月第1、3日曜日
受付時間:10時~15時
開催場所:大田区立消費者生活センター
東京都大田区蒲田五丁目13番26
特に受付スタッフが不足しています。パソコンができる方大歓迎。事前にホームページ
問い合わせフォームからご連絡の上、開院日にお気軽に見学にお越しください。
それは主に虐待での保護。年間虐待件数は12万件を超えました。そして、年間50人以上のこどもたちが虐待死しています。親の病気や服役、経済的な理由などもありますが、実は死別などはほとんどありません。この子たちの多くに産みの親や親権者がいます。養護施設でくらしています。
養護施設には施設の役割があり、親と暮らせない子どもたちにとっては大事な存在です。幼い頃から施設で育った子どもたちは【家庭】での暮らしを知りません。「家庭」のくらしを経験するために里親制度があるのです。
このような愛着関係の下で養育されることにより、自己の存在を受け入れられているという安心感の中で、自己肯定感や人間関係に不可欠な基本的信頼感を得ることができます。
生協パルシステム東京の組合員で構成しています。関心ごとは、食の安全・環境など暮らしに関わることです。グループに分かれて学習したり調べたりして区民にも発信しています。また、良い生協にするために生協にもの申すこともしています。大田区生活展には積極的に参画して楽しく活動しています。年齢は若い人から90歳までバラエティに富んでいます。あなたもご一緒に生協の理念である運営に参加しませんか。
私たちは、月に一回、消費者生活センターで、「みらいひろば」を開催しています。このひろばは、コープみらいの組合員であるなしに関わらず、どなたでも気軽に参加できます。コープみらいの商品の試食や料理を楽しんでもらいながら、毎月趣向を変え開催しております。午前、午後とも多世代の方が参加し、にぎやかな地域の交流の場になっています。男性の参加者もいらっしゃいます。
ぜひお気軽にご参加ください。お待ちしております。
まち丼・マンション生活研究会は、首都直下地震に備え、地震対策を生活者目線で調査研究しているグループです。今年のテーマは「地震対策 ~エレベーター閉じ込め問題~」です。巨大地震ではエレベーターの閉じ込めが多数発生します。あなたならどうしますか?
首都直下地震に備えるため、地震対策をテーマに活動を始めて17年。消費者目線で防災グッズ選びや家庭内の安全対策に取り組み、「防災は『自助』から」をスローガンに生活者向け、マンション向けの啓発活動を行っています。命を守る「在宅避難」「耐震対策」「家具転倒防止」「ガラス飛散防止」「初期消火」を始め、命を繋ぐ「被災時クッキング」講座を開催しています。また、東京エリアでの防災フェスティバルはじめ、都内のマンション防災セミナーや防災イベントにも出展。学校のPTA向け講座や生協活動にも対応しています。出張講座も受け付けています。
異常な豪雨、台風、猛暑、森林火災、干ばつ、海面上昇など地球温暖化による気候変動が世界的に大きな問題となっています。このままいけば、住むことのできない地球になる可能性が警告され、気候変動にとどまらない気候危機の状況になっています。
気候リスクランキング
2018年は日本が1位
死者数 1281人 被害総額 約4兆円
2位 フィリピン 3位 ドイツ
ノーベル物理学賞 真鍋淑郎さんの研究
大気中のCO₂濃度が2倍になると、地球の平均温度が2.3℃上昇する。(1967年)
気候温暖化を解明、真鍋さんが開発した気候システムが今、世界中で活用され発展している
気候危機で直面する8つの主要なリスク
❶海面上昇、沿岸での高潮被害
❷大都市部への洪水による被害
❸極端な気象現象によるインフラ等の機能停止
❹熱波による、特に都市部の脆弱な層における死亡や疾病
❺気温上昇、干ばつ等による食料安全保障への脅威
❻水資源不足と農業生産減少による農村部の生計および所得損失
❼沿岸海域における生計に重要な海洋生態系の損失
❽陸域および内水生態系がもたらすサービスの損失
〈国立環境研究所・地球システム領域副領域長 江守正多さん〉
新日本婦人の会(新婦人)は、平塚らいてう、いわさきちひろたちの呼びかけで、1962年に創立した女性団体です。全国に支部があり、私たちは大田支部として日常的に活動しています。
平和をねがい、くらし・環境などさまざまなテーマで活動し、2003年には国連NGOに認証され、2017年7月の国連での核兵器禁止条約が採択された際には、会長が日本の草の根運動を代表してスピーチをしました。
消費者として産直運動に参加し、生産者との交流を深め、安全な食べもの、日本の農業を守る運動にも力を入れています。国連が決めたSDGsに向けて、学習し行動につなげています。大田区生活展には、毎年テーマを決め調査・学習、発表をし、くらしの中から環境問題を考え行動しています。2019年には、「使い捨てプラをなくそう」のテーマで発表しました。
メンバーは、小さな子どものいるママから、戦争を体験された大先輩まで幅広く、サークル活動も多彩です。親子リズム、コーラス、フラダンス、書道、新聞ちぎり絵など、やりたいことを楽しみ、おしゃべりし、みんなのよりどころにもなっています。
本会は、月に一度の定例会を開き会員の資質の向上と相互の親睦を図り、地域住民の食生活の向上と健康の保持増進に寄与できることを目標として活動しています。活動内容は、1.料理教室の講師、2.大田区内の学童保育施設でのパネルシアターを使った食育活動、3.各種パンフレット(おやつ編・朝ごはん編・お弁当編)の作成、4.食と健康に関しての食事相談(個別でも結構です)。どうぞお気軽にご相談ください。また私たちと一緒に活動していただける、大田区に在住、在勤の栄養士の皆様、ご参加をお待ちしています。
城南保健生協は生活協同組合法に基づいた医療生協です。組合員の皆さんからお預かりした出資金でヘルパー事業・薬局・グループホームを運営し、まちづくりや健康づくり、助け合い活動に役立てます。1口=1000円から加入することができます。月々の会費はありません。生協を退会する場合はお預かりした出資金を全額お返しします。機関紙『城南の保健』が年6回届きます。健康への意識が高まり、日常生活の中で健康づくりの習慣が身に付きます。
大田歯科だより、認知症Q&A、たまご通信などの連載記事や医療記事、組合員さんの声、組合員活動報告、学習会の案内、連載漫画、抽選で図書カードがもらえるイラストパズルなど、おもしろくてためになる記事が満載です。
ご近所の組合員さんが集まって班会を開きます。ご自身の健康について考え、学ぶことができます。血圧・体脂肪測定や尿塩分チェック、骨密度測定もできます。医療や介護の専門家のお話が聞けます。
春のバスハイク(4~5月)・大田品川健康まつり(10月) ・健康ウォークラリー(11月)・新春ハイキング(1月) ・城南文化祭(2月)・駅伝フェスティバル(3月) など。講座(学習会)保健教室・誰でもできる健康体操教室・健康体操サポーター養成講座など。
たのしい!生バンドの演奏や、
体操、新春のつどいなど
【居場所・カフェ】
健康づくりをしながら楽しくつながりあえる「みんなの居場所」「カフェ」がたくさんあります。誰でも参加できるのでお友だちを誘ってぜひお越しください。
【大田】大田病院おれんじくらぶ・オレンジカフェ六郷・池上日曜サロン・東矢口お食事会・うのき健康食事会・大森東しあわせ食堂・うたカフェ
【品川】ゆたかカフェ・ゆたかカフェクローバー・南大井いこいの場・三ツ木カフェ・宿題外来
【つどいの場】
【品川】ゆたかの家(ゆたか診療所3階)
【大田】スペースめおとざか(ヘルパーステーションすずらんゆたか馬込営業所)
大田区大森東4-6-15-101 サンマンション
電話03-3762-0266
FAX03-3762-0239
e-mail:honbu@jonanhoken.gr.jp
2010年11月25日「大田区は大田区の専門家が笑顔にする」を理念に,東京都大田区に所縁のある専門家達によって法人化。
大田区及びその周辺地区の個人・団体・企業と連携のもと地域力向上を図ることにより,子供からお年寄りまでが安全に楽しく暮らすことのできる地域社会の実現,大田区及びその周辺地区の発展及び活性化,ひいては日本の健全な発展を目的とし,活動を続けてきました。
2020年 法人化10年を契機に,理念を「・・・そして風土になる」と進化させました。<大田区>や<専門家>という枠に捉われることなく,これまでの活動「行列のできる専門家へのみち」「出口の見える無料相談会」に加え,様々なボランティア活動,相互交流活動を通して,誰もが地域や社会に貢献できる場所,継続性のある血の通った人間関係が生まれ,育まれる場所を創り続けていきます。
相続・不動産・離婚他、そのお悩み
複数・異業種の専門家チームが出口を見せます!
大田区後援事業です。
大田区や近隣区の定期的なゴミ拾い活動から、災害が起きた際の被災地ボランティア活動まで幅広く全力で取り組んでいます。
「大田区は、大田区民でもある専門家が笑顔にする!」をモットーに大田区を愛する専門家が集い、平成22年11月25日に設立された一般社団法人です。横のつながりで対応できるよう、弁護士、司法書士、税理士、宅地建物取引士、一級建築士、行政書士等がメンバーとなっています。大田区及びその周辺地区の個人・団体・企業との連携のもと、専門家ならではの知識を生かし、地域力向上を図ることが目標となっています。子どもからお年寄りまですべての人が安全に楽しく過ごし、悩みごとのない地域の実現と周辺地区の発展及び活性化も視野に入れ、活動中です。おおた助っ人では、専門家による無料相談会、専門家のための勉強会、他ボランティア活動も行っています。
家庭から排出される有害物質の6割以上が合成洗剤の成分!
1位 | AE(ポリ(オキシエチレン)=アルキルエーテル) |
2位 | 防虫剤成分のジクロロベンゼン |
3位 | LAS(直鎖アルキベンゼンスルホン酸及び塩) |
4位 | AES(ポリ(オキシエチレン)=ドデシルエーテル硫酸エステルナトリウム) |
5位 | アミノエタノール |
6位 | ドデシル硫酸ナトリウム |
1位、3位、4位、6位は合成洗剤成分。
家庭から排出される有害化学物質の6割以上!!
せっけん | 合成洗剤 | |
原料 | ヤシ油、パーム油、牛脂など天然の動植物製の油脂 | 石油、天然油脂 |
界面活性剤の成分 | 純石けん(脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウム) | 合成界面活性剤(AE、LAS、AES、ドデシル硫酸ナトリウムなど) |
作り方 | 苛性ソーダや苛性カリを反応させて界面活性剤をつくる | 硫酸化や中和といった複雑な化学合成をへて、自然界にない合成界面活性剤をつくる |
メリット | 生分解性が高く肌や環境にやさしい、洗浄力がある | 少量でも洗浄力が維持できる低い水温でも洗浄力を発揮 |
デメリット | 使用する際手間がかかる場合がある、石けんカスができる | せっけんに比べて生分解性が低い、魚毒性が高い |
出典:23区南生活クラブ生協発行 機関紙「みなみ風」
まち大田は大田区に在住、在勤し、「生活クラブ」に加入している組合員で構成されています。生活することは、消費することです。
「なにを」「どのように」消費するか、という選択は、そのまま、「どんな未来にしたいのか」「次の世代へ何を手渡したいか」へとつながっていきます。私たちは、自然と共生し、食べ物(Food)、エネルギー(Energy)、福祉(Cure)をできる限り自給・循環させる「サステイナブル(持続可能)な生き方」を選びます。いまを生きるいのちと次世代のいのちを、おなじように大切に考えて、すべての活動を行っています。
日常生活の中でパソコンを、自由に操作できるカリキュラムを作成して、学び教え合うことを基本とするシニア層の同好会です。設立は1999年1月、現在会員の平均年齢は70歳半ば、男女比は大方同数です。情報処理(ICT)なども幅広く学習し努力しています。
※自己のレベルに合わせ、講座を自由に選択することができます。
見学は気軽にお越しください。
開催日:毎月第1、第2、第3、第4の木曜日、13時30分~
場所:大田区消費者生活センター2階 講座室
大田区にも、少子高齢化、人口減少が確実に訪れます。これまで、多くの地域で進められてきている事業者任せの大規模再開発でなく、むしろ低層で緑地やオープンスペースの確保された住み続けられるまちを描きませんか。国際都市を標榜するよりは、緑と水辺空間を活用した田園都市をめざすことによって自然災害を減ずることが可能になります。開発志向が自然災害を生んだ過去を見直し、自然や緑の豊かなまちを考えてみましょう。
・経済効果と言われるが、事業者の利益優先になっていないか?
・防災耐震建築と言われるが、人が集まることで高密度になり、むしろ災害リスクは増大する!
住宅街での小さな試み
都市計画というと大規模再開発が登場しますが、見直しませんか?
気持ち良いまちづくりの試みとして、小さな空き地づくりが、新しい「まちの価値」を生みそうです。「クーチ」と名付けられた住宅街の中の空地をつないだ空間をみつけました。
「クーチ」は大田区蒲田で地域の不動産の新しい活用を提案している@カマタの実践例の一つです。木造空き家や3階建てマンションをSOHOやオフィスに変えて、周辺の路地や空き地をつないだ緑のスペースが広がっています。
狭い路地が、災害時のネックにならないためにも、緑のスペースが少しずつでも連結することで心地良い空間になります。空き家問題が増え、「緑」の面積が減り、生産緑地が消える前に、まちのこれからを考えてみましょう。
総務省では5年ごとに全国の自治体における空き家対策について実態調査を行っています。
空き家には、その性質によって「賃貸用または売却用の住宅」、「二次的住宅」(別荘等)、「その他の住宅」があり、ここで問題となるのは、「その他の住宅」です。これは、転勤、入院、死亡、転出などのために居住世帯が長期にわたって不在の住宅や、建て替えなどのために取り壊すことになっている空き家を指します。
蒲田の木造密集地域に放置されていた廃屋とその周辺を見事に蘇らせ、人々が自由に使えるスペースを確保したカマタ_クーチ。まちの隙間をさまざまな活動やつながりを創り出す可能性のある空間にするという挑戦です。
町工場が多い「蒲田のまち全体を、クリエイターのシェアオフィスにしたい!」という連 勇太朗さん(@カマタ、NPO法人モクチン企画)にお話を聞きました。
人口減少に向かう時代、これからはどんな「まちづくり」を目指すべきなのでしょう。私たちの提案は、壊すのではなくリノベーション(小さな改修)による建物の再活用や長寿命化、そして歩いて気持ちの良い、暮らしに寄り添ったまちづくりです。
住むコトの紹介
私たちは「大田区を住みよくするには何が出来るか」をテーマに勉強会を始めて2年、毎月1回集まり都市計画や建築関連法の課題、再開発などについて意見交換をしています。
東京都の1人当り緑地面積は、世界主要30都市で25位、大田区は都内12位で多摩川河川敷を除くと公園など極めて少なく、積極的に緑地を増やす必要を感じております。
また再開発の事例については、品川区東大井・葛飾区立石・港区泉岳寺の関係者を例会に招いてお話を聞きました。大田区のいくつかの再開発計画が、今後の人口減少なども勘案し、住民や利用者のニーズに見合っているのか、大田区の将来を皆さんと一緒に考えたいと思います。
消費者生活センターには日々多くの相談が寄せられています。消費者トラブルに巻き込まれないためには、私たち消費者が知識を身に付けておくことが大切です。はねぴょんと一緒にクイズに挑戦して、消費者力を向上させてみませんか。
答え
通信販売にはクーリング・オフ制度はありません。返品や交換の条件をサイト上でよく確認してから購入しましょう。
答え
原則として法定代理人の同意のない未成年者の契約は取り消すことができます。ただし、未成年者が結婚していたり、契約金額がお小遣いの範囲だった場合などは取消しはできません。2022年4月から成年年齢が18歳に引き下げられました。十分注意しましょう。
答え
「賞味期限」は、未開封のまま記載された保存方法を守って保存していた場合に「品質が変わらず美味しく食べることができる期限」です。この期限を過ぎてもすぐに食べられなくなる訳ではありません。
一方、「消費期限」はお弁当等の傷みやすい食品に表示され、未開封のまま記載された保存方法を守って保存していた場合にその「年月日」までが「安全に食べられる期限」です。
現在フードロスが問題になっています。保存方法を守ってフードロスをなくしましょう。
防災危機管理課、高齢福祉課、消費者生活センターで連携し、高齢者の特殊詐欺や消費者被害の防止に取り組んでいます。
動画を視聴し特殊詐欺にだまされないようにしましょう
地域での見守りの輪を広げましょう
高齢者の消費者被害は、トラブル事例や悪質商法の手口を知ることによって防ぐことができます。
また、ご家族や地域の方々など周りの方の見守りによって高齢者を守ることができます。
持続可能な社会の実現に向けて、一人ひとりが環境にやさしいライフスタイルへ変えていくことで、一緒に取り組んでいきましょう!!
3つのゼロが地球を救う!
ポスター作品を通じて環境問題について、考えてみませんか。